赤ちゃんの歯医者デビューは何をする?~0歳から通うメリット~
投稿日:2026.08.16
加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ママ歯医者の親子お口ブログを見て頂き、ありがとうございます。
こんにちは。高砂・加古川市のツトウ歯科、ママ歯科医師のちえこ先生です。
お子さんの歯医者さんデビューは、もう終わりましたか?
私は、子どもたちにはぜひ
0歳から歯医者さんに通ってほしい(
赤ちゃんはいつから歯医者へ?)と考えています。
こういう話をすると、よくご質問をいただきます。
- 「でも、0歳で歯医者に行って何をするんですか?」
- 「歯は数本しか生えていないのですが…。」
- 「泣いてしまうと思います。」
- 「じっとできないし、ご迷惑をおかけしそうで…。」
そう思われる保護者の方は、とても多いです。
でも、
歯医者さんは、むし歯を治療するためだけに行く場所ではありません。 保護者の方が安心して子育てできるよう、お子さんのお口の成長を一緒に見守り、健やかなお口づくりをサポートする場所でもあります。
0歳の歯医者さんデビューで行うこと
当院では、お子さんの成長に合わせて、例えば次のようなことを行っています。
- 歯の本数や生え方の確認
- むし歯や歯並び、お口の発達のチェック
- 歯ぐきやお口の中の状態、清掃状態の確認
- 歯石除去などのクリーニングやフッ素塗布(ご希望の方)
- お口の写真撮影(成長の記録)
- お口育てのお話 など
0歳から通う一番のメリットは「お口育て」を始められること
私が0歳からの受診をおすすめする一番の理由は、保護者の方と一緒に、お子さんのお口の成長を見守りながら、「お口育て」を始められるからです。 お口育ては、「困ってから」ではなく、「困る前」から始めることが大切!!
赤ちゃんのお口は、毎日の生活の積み重ねで育っていきます。
だから、歯が生え始める前や、生え始めたばかりの時期だからこそ、お伝えできることがたくさんあります。
当院の「
赤ちゃん歯科(0~2歳)」では、例えばこのようなお話をしています。
- 歯が生えてきたけれど、これで大丈夫?
- 歯みがきはいつから始める?
- 歯みがきを嫌がるけれど、コツはある?
- 歯みがき粉はいつから使う?
- フッ素はいつから始める?
- 離乳食や授乳とお口育てのお話
- 離乳食の進め方や食べ方のポイント
- 抱っこの姿勢や呼吸とお口の発達
- 指しゃぶりやおしゃぶりは大丈夫?
- お口ぽかんが気になるけれど、このままでいい?
- 歯並びのために今からできることは? など
「こんなことまで歯医者さんで聞けるんですか?」
そう驚かれることもありますが、もちろん大丈夫です。
むしろ、こうした小さな疑問こそ、早めに相談していただきたいことばかりです。
当院では、お口の中を見るだけではなく、お子さん一人ひとりの成長や生活習慣、ご家庭での様子も伺いながら、その子に合ったお話を大切にしています。
歯科医師として、そしてママとして
私自身も2児の子育て中です。歯科の知識は教科書で学んできました。
でも、子育ては本当に教科書どおりにはいかないことばかり。私も四苦八苦したママの一人です。
だからこそ、歯科医師としてだけでなく、一人のママとしての目線も大切にしています。
診療中には、子育て経験が豊富な先輩ママやパパから、
- 「こんな方法でうまくいきましたよ。」
- 「うちはこんな工夫をしています。」
と教えていただくことも多く、「なるほど!」と私自身が学ばせていただくこともあります。
なので、歯科医師としてお伝えできることはもちろんありますが、保護者の皆さんと一緒に考えながら、お子さんの成長を見守っていきたいと思っています。
そして、赤ちゃんの頃から通ってくださっているお子さんが少しずつ大きくなり、できることが増え、成長していく姿を見られるのは、小児歯科に携われてよかったなと思う瞬間です。
そんな子どもたちを、親戚のおばちゃんのような気持ちで見守れることも、この仕事の大好きなところです。
歯医者は、むし歯ができてから慌てて行く場所ではありません。
困る前に相談し、親子でお口の健康を育てていく場所です。
「まだ歯が少ないから…」ではなく、「まだ歯が少ない今だからこそ」歯医者さんデビューのタイミング。0歳からのお口育てを始めてみませんか?
ぜひ、お気軽にご相談ください。
お子さんの成長に合わせて、その時期だからこそできることを、一緒に考えていきましょう。