スポーツドリンクとむし歯について
投稿日:2026.07.09
こんにちは。加古川・高砂市の歯医者さん、ツトウ歯科医院です。お口の豆知識を見て頂きありがとうございます。
暑い季節がやってきましたね。
暑い時期に運動時や熱中症対策の飲み物としてスポーツドリンクのイメージが強いですが、意外と糖分が多いので飲み方には注意も必要です。
スポーツドリンクがむし歯になりやすい理由

- 糖分が多い
- pHが3~4程度と強い酸性で、歯が溶けやすいという特徴があります。
歯が溶け始める目安はpH5.5ぐらいとされているので、スポーツドリンクはかなり酸性です。
清涼飲料水としてのスポーツドリンクは、糖質濃度がおよそ6%前後に作られているものが多いとされています。
つまり※100mlあたり糖質6g。
- 500mlのペットボトル1本で糖質約25~30g
- 角砂糖にすると…6~10個



危険な飲み方
- だらだら少しずつ長時間飲み続ける
- 寝る前や夜中に枕元において飲む
- 部活などで常にペットボトルを口にしている
このように口の中がずっと酸性の状態が続くとむし歯や、歯の表面が溶ける酸蝕症のリスクも高まります。
むし歯リスクを減らすコツ
- 日常の水分補給は、水やお茶、無糖のものにする
- スポーツドリンクは、汗をたくさんかいた時だけにする
- スポーツドリンクを飲む時は、短時間で飲み切り、ダラダラ飲まない
- 飲んだあとに水やお茶で軽く口をゆすぐ
- 毎日の歯みがきと、定期的な歯科検診を受診する

こうした飲み方の工夫で、スポーツドリンクのメリットを活かしつつむし歯のリスクを減らすこともできます。