こんなになるとは思わなかった
投稿日:2026.05.29
加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。
ネット社会
ネット普及前
- 情報源はテレビや新聞
- 音楽を聴くのも、わざわざCDや曲を録音したカセットテープを持ち歩かないといけなかった。
- 調べ物があれば、図書館か百科事典に頼るしかなく、とにかく手間と時間がかかった。
- お金の振り込みは、毎回銀行に行く必要があった。
- 交通系ICカードがないため駅員が切符に切り込みを入れていた。
- 待ち合わせは、場所と時間を事前に決めておかないと会えない。(駅の伝言板)
- 遠くにあるお店のTELが分からない時104にTELをかけて企業名と住所を伝えると連絡先を教えてくれる。(ピークの1989年には年間約13億回の利用)
インターネット利用率(2024年)
| 13〜60代まで | 90%以上 |
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| 70代 | 69.8% |
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| 80代 | 33.1% |
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男女の出会い
昔の出会い
・昔は職場結婚、60年代後半~80年代に急増
70年代中頃~80年代にテニスブーム
コートで練習できない人々で一日中大混雑
もてたい一心でテニスする男性が急増
おみあい、友人の紹介、合同ハイキング、ナンパ
・今はマッチングアプリの利用者はこの10年で急増
結婚は25.1%、その一方で若者の恋愛離れが進んでいる
今、交際相手がいない(未婚)
| 25〜34歳 男性 | 73.4% |
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| 25〜34歳 女性 | 63.4% |
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23〜30歳の未婚男女のうち、恋愛したことがない人は29.5%。
そもそも恋愛について、面倒くさいと思う若者が増えている。
18〜28歳 未婚男女253人
| 男性 | 女性 |
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| とても面倒 | 23.2% | 17.5% |
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| やや面倒 | 39.4% | 50.0% |
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- 一人でいる方が楽しい
- 自由な時間が減ってしまう
- お金がかかるから嫌
結婚の条件
昔の世代は、結婚するなら好きな人と思っていたが、今の若い女性の結婚条件は、愛情よりお金。
金銭的余裕があることが結婚のメリットと考える人が多くなった。
18〜34歳 未婚女性
この現象は10年前に逆転した。
| 現在、愛情を感じている人と暮らせる | 14.0% |
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| 経済的に余裕がもてる | 21.0% |
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身近な人と恋愛するより、お金など条件が合う人と効率よく出会える、マッチングアプリの方がタイパがいい。
それで増えたのではないかという分析がある。
なんでもかんでもハラスメント
ハラスメントの概念がない時代はこれがふつうだった
ハラスメントという概念がない時代には、今では問題視されるような言動も、普通のこととして扱われていた。
- 女だからお茶を出して
- 風邪は土日にひけ
- みんながいる前で立たされたまま怒られる
- 解決するまで帰れると思うなよ
- あれ、太ったの
今では認知されているが、そもそものきっかけは?
- 1989年:日本初のセクハラ裁判といわれている。女性が職場の上司から性的いやがらせをうけ、不当解雇されたと訴えた裁判。上司の性的な言動を違法と認定
- 1989年:流行語大賞に「セクシャルハラスメント」。
- 1993年:国がセクハラを初めて定義
コメンテイターの意見
女:根性しんぼう忍耐力というのは当り前のように言われ育って仕事をしてきたけど、仕事が終わって、先輩の人から連れていって下さる食事とかコミュニケーションというもので、いろんなものを教われて、とっても幸せだったなという思い出もいっぱいある。今、後輩とか下の方にごはんいきましょうというのもパワハラになるから、やっちゃいけないといわれると何もしゃべれなくなってしまう。むずかしいな。
男:耐えること耐えながら、あとから振り返れば、あれも勉強になったみたいなおさめ方をして、ここに生き残っているからその意見ですけど、 本当に辛くてやめちゃった人達は、実際はぼくらと違う意見を持っている。練習のスパルタコーチがあとで感謝されることはあるが、そのせいでもう選手でいられなくなった人もいるわけで、生き残った者の意見はあれはあれで悪くなかったとどうしてもなるから若手側、弱い場側がみんなちゃんとジャッジしていかないと説った方にいくかな。
職場のハラスメント相談件数は、2007年から減少傾向
- 2006年:セクハラ防止の法整備が進み、セクハラが認知された。
- 2006年:男女雇用機会均等法が改正されたことによってセクハラの罰則が厳しくなったことが原因?
増えてきたのがパワハラ(いじめ、嫌がらせ)
2019年、パワハラ防止法が成立、それまで法律が制定されていなかった。その結果、相談件数が増えたのでは?
働き方
昔の働き方
- とにかく仕事優先の時代
- 休日返上で働く=立派な社会人
- 有給休暇をとると批判される。
- 上司より早く出社し、先には帰らない。
- 飲み会や社員旅行は強制参加。
今の働き方
- ワーク・ライフ・バランスが重要。
- 休日出勤や残業はしない。
- 自分の仕事が終われば帰宅する。
何がきっかけで厳しくなった?
- 過労死または長時間労働が社会問題となって厳しいルールが必要になった。
- 2019年働き方改革関連法
転職
昔は転職にプラスのイメージはなかった。
同じ会社でずっと働く終身雇用=生活の安定につながると考えられていて企業は定年まで雇い続けるのが当り前とされてきた。バブル崩壊し、企業は人件費をおさえるために正社員を減らして契約社員、派遣社員を増やすことになる。さらに2008年リーマンショックで景気がおちこむと派遣社員が契約をうち切られる(派遣切り)
一流企業が希望退職を募集するということになり、企業でずっと働けなくなるのではないか。あるいはそこにいること自体がリスクがあるのではないかと考える人がでてきた。
企業が定年まで雇い続ける終身雇用が維持できなくなってしまった状況である。その結果、会社にとどまり続けるよりもみずから転職してキャリアを築いていくステップアップという考え方が広がって転職が一般的な選択枝になってきた。
今では、2年3年で転職する。
すぐ転職するのではなくて1回休職して自分をみつめ直してから転職する人もいるので働き方が変わってきた。