加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。

各試合の視聴率が40%超えなので、ほとんどの人は楽しんで観ていたでしょう。優勝後も各テレビ局がいろんな報道をしていて膨大な量となりました。今月のブログは世界の評価、野球の神様が作ったドラマとダルビッシュの貢献について。来月のブログは大谷のプライベートと理想の上司栗山監督についてです。

アメリカ代表デローテ監督

驚くのは大谷がどんな瞬間にもひるまないこと。彼は野球のユニコーンだ。みんな二刀流を試すだろうが彼のレベルには届かないだろう。

アメリカFOXスポーツ

私たちは大谷が野球に与えた影響をこの先もずっと忘れない。孫に大谷という天才の存在を語り継ぐ。

韓国スポーツソウル

野球と書いて大谷と読む。もう野球そのものだ。日本優勝の最初から最後まで大谷がWBCを作った。

現地メディア（本塁打500本打った人は本気で聞く）

真剣な質問をしたいんだけど、どこの惑星から来たの？
笑顔で回答、日本の田舎というかチームも少ないようなところでやってた。

ニューヨークタイムズ

多くの人々が長い間、夢を見てきた対戦が実現した。6球でトラウトを仕留めた三振は日本中を熱狂させたと報じた。

海外メディアが絶賛

51番鈴木のユニフォームを（優勝セレモニー）掲げて金メダルをかけていた。一丸となっている。

メキシコ代表監督

日本が勝った、しかし今夜の試合は野球界そのものの勝利だ。

ニューヨークポスト

日本の勝利は投手陣の総合的な力にあることが大きい。知名度は低いが本能あふれる投手らを次々起用したことで日本は勝利した。

メキシコ戦でキャッチャー3人

5回1死1、2塁で捕手中村は代打牧を送る。
2回1死1塁、交代した甲斐が盗塁を阻止。源田の1mm
8回1死1、3類、捕手甲斐に代打山川が犠牲フライで1点奪う。
9回、捕手大城と巨人同僚大勢でメキシコの攻撃を抑える。

逆転の場面

村上は調子が悪かった。栗山は一瞬バントがよぎり牧原にバントの準備をさせた。ボールが先行してやはり代打止めとなった。野球の神様が降りてきてここは思いっきり打つのだ。ひらめきなのか神様の言葉は初心に帰れと。

本当は準決勝でアメリカと当たる予定だった！

急遽何だかわからないが決勝で当たるように変わった。これはMLBが決勝はアメリカ対日本の大谷投手と作り上げた。エンゼルスのWBC起用法は先発投手+指名打者でリリーフ登板はなしだった。大谷はエンジェルスGMに決勝リリーフ登板を直談。ミナシアンGM、選手たちは賞味期限というものがある。いろんなことを経験することに期限がありそれらを経験する権利を得ている。調子よく体も問題なければ全面的に応援すると許可を得る。

日本の8回の打順も物語になっている。

アメリカは2人塁に出たことにより9回3番目がトラウトとなる。日本は7回吉田で終わり、8回大谷に打順が回る。確率は少ない。3回ほどベンチとブルペンを行ったり来たりしているが8回にはしっかりと準備できるベストタイミングとなる。その巡り合わせがすごい、全てが完璧すぎる！

9回ダブルプレーでトラウトと対決

全部が筋書のように決まって映画のようだ。3ストライク全て空振りの三振はこれまで0.39%、24/6174打席

栗山監督は大谷vsトラウトの時、野球の神様が作ってくれたんだなと思った時に初めて、これはいける勝てると思った。翔平は野球の神様に祝福されていると感じた。

MLB公式サイトはWBCで興奮する名シーンと歴代1位（5大会中）に選出！開幕前から誰しもが待ち望んだ夢の対決が大会を通して最高の瞬間に実現し、大谷がMVPを取った。

大会のMVPは大谷だが侍ジャパンのMVPはダルビッシュでしょう！

宮崎キャンプ初日から入って選手たちにいろんな変化球を教えたり、宇田川は入りにくそうだったので食事をしたりコミュニケーションしながらチームの輪を作った。俺はメジャーだからあまり話しかけないでという空気でなく自分から降りて行ってチームに入ってチームをサポートして、自分の調整を犠牲にしてまでも周りのために動いた。ここで自分の持っているノウハウを日本球界のために若手のために教えようという気持ちがあった。またダルは分厚い資料、打者の特徴であったりこれまでの経験を細かく記した資料を持ってきた。決戦決勝戦前、若いピッチャーにこのバッターはここダメだよとかのダル塾のかいがあって若いピッチャーが躍動します。強打者と続々と打ち取っていく侍ジャパンの若い投手たち、栗山監督の胴上げの次はダルビッシュ。みんながダルのおかげで優勝できたのだという気持ちがあったでしょうね。侍ジャパンに手を振って見送っている姿は印象的でしたね。

ダル本人は正直、合宿中も腰とか左の股関節とかあまり良くなくてずっと大会期間中もこっち米国に来てからもあまり良くなかった。日米移動の長時間フライトがあったのと思ったより宮崎は寒かった。