院長ブログ

今年の野球界あれこれ

投稿日:2021.11.30
加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。

今年の一番は何と言ってもMVP大谷翔平でしょう!
昨年と違うバッティングフォームでホームランを量産しました。

距離を出すためにゴルフのようなアッパースイングで角度をつけてボールを打ち上げる(バレルゾーン)


ピッチャーの経験をしているために肩甲骨の可動域が非常に広く色々な方向に動かせることによって、肩の動きがスムーズにかつ早くできるということは必要なたたむ動作を可能にしている。後ろの肘をたたむ動作が大きく深くできることによってグリップが先行してバットのヘッドが遅れます。
グリップ(手元)→ヘッド(先端)→スイングが加速


帰国会見の抜粋

Q.二刀流の元祖ベーブ・ルースと比べられることについてどんな感覚か?
A.比較していただけるだけでとても光栄な事。もちろん残した数字だけではない方で、そこが一番すごいのであって。
そういう風になるっていうのが一番、選手としても、いつまでも覚えてもらえる選手っていうのは、なかなかなれることではないので。
そこは選手として一つ目指すべきものだとは思っています。
実際にやっているところを見たわけではないけど多くの方が知っているというのはすごいことだなとは思います。

Q.野球をやっていて伸び悩む子供達へ。
A.小学校、中学校で伸び悩むということは正直ないかなと。
それはもう心の持ちようかなというか、必ず上手くなりたいという気持ちがあれば、必ず伸びる時期なので、そう思うメンタリティの方が、そっちの方が問題かなと思うので、高い目標を持って、こうなりたいなと思う選手の、目標みたいなものを持っていれば、必ず良くなるんじゃないかなと思っています。

高校1年時に立てた目標達成表(81マスの目標)

体づくりコントロールキレ
メンタルドラ1・8球団スピード160km/h
人間性変化球
9コマに分けてそれぞれをさらに分割、その一部を引用すると
あいさつゴミ拾い部屋掃除
道具を大切に使う審判さんへの態度
プラス思考応援される人間になる本を読む
その一部を詳しく解説すると
ゴミ拾い
フィールドに落ちている小さなゴミでも拾うんだ。ベンチの中は危なかったりする。階段で(ゴミによって)転んだりする人もいるし、そういうつまらない怪我は自分も周りの人にもしてほしくない。

来年は面白くなる ━━━ 新庄ビッグボス

10月12日に監督のオファーを受け,
1秒で「やります!」と返答
「セリーグでもない、メジャーでもない、パリーグでもない、これからは新庄剛志です!」
世界一のチームを目指す
ビッグボスは「顔を変えずにチームを変えていきます!」と高らかに宣言した。「来年シーズンが始まり、僕と一緒に戦っていく選手全員を1回は、あの大歓声の一軍のグランドに立たせることをここで約束します。その一瞬のチャンスをものにした選手こそ、スターに育て上げる第一歩となります」

晴れやか引退会見 ━━━ 野球選手の鳥谷敬

Q.なぜ現役を続けるのか?なぜ最後まで早朝から体をいじめ抜くのか?
A.好きだけで野球をやっていたら、とっくにやめていたよ。仕事だからできる。家族だったり周りの人だったり、続けたら喜んでくれる人もいる。得意だとも思うから、家族を養うためにやる。それだけ。

異例、本人の言葉なき球団発表 ━━━ 松坂投手引退

日米170勝栄光の裏で怪我との戦い。
渡辺GMは「大輔は現在、体調面、精神面でも決して万全とは言えない状況」と説明。
メジャー時代の11年トミー・ジョン手術。
17年に右肩にメスを入れた。
その度に「なかなか状態が上がらない事を含め、野球を続けるのはきつかった。好きなことをやらせてもらって幸せなんだけど、思うように投げれない時期が自分の予想よりも長くて、やめたら楽になると何度も思ったことはあった」と引退を意識。
それでも「怪我をしたまま終わりたくない。もうちょいしっかり投げられるようになりたい。そして自分は野球が好きだ」と奮い立たせた…
ここ2年は昨年7月に受けた脊椎内視鏡頚椎手術の影響で登板ゼロ。手の痺れ、吐き気に見舞われるなど心身ともにコンディション不良の状況でした。

阪神タイガースの酷評

8助っ人星の功罪
コロナ禍の入団制限で他球団の外国人選手の来日が遅れる中,
マルテ、サンズ、ガンケルら2年目以降の外国人が春季キャンプに合わせて来日。
外国人同士の競争心も相乗効果を生み、開幕にキッチリ仕上げた。
開幕ダッシュからの快進撃は間違いなく外国人の活躍が要因の一つだった。
それが新外国人のロハス、アルカンタラが加わり、外国人枠のやりくりに苦心する結果になった。
五輪期間に、球団は単身で来日していた外国人(マルテ、ロハス、スアレス)を帰国させる処置を取った。
先に隔離期間(再来日時期に差)を終えたロハスが調子を上げ、外国人枠の関係でマルテを昇格させることができない時期が続いた。ファームで本塁打を放つなど結果を出しても昇格できない状況に不満が爆発した。

4年連続12球団ワーストの86失策
今春の一軍キャンプに元巨人の川井昌弘氏を臨時コーチとして招いた。
早出から夕方遅くの特守まで精力的に指導。
「体で覚えないと。練習を積み上げないといけない。そこを自覚しないと進歩はない」と基礎を叩き込んだ。
1試合あたりの失策は0.601個とこの四年間で最も少なかった。(9回終了)
今季86失策のうち内野陣は56失策
ゴロの打球対策は、人工芝よりも土の甲子園の方が難しい。
全アウトのうち、ゴロアウト率を見てみると
青柳(13勝)48.4%、伊藤将(10勝)44.4%、ガンケル(9勝)42.2%と割合が高い。
優勝できないのもここ一番の試合に勝てないのも、守備力に問題があるからと指摘されています。

阪神最後はバラバラ
大山の起用法に代表される。
チームの主軸なのか、ただのレギュラーなのか、ちょこちょこスタメンから外れるような選手なのか、よく分かりませんでした。
打ちに行く時にバットのヘッドが投手側に入りすぎるから上半身が突っ込んでしまう。
そこを直さないと安定した成績は残せない。
長いシーズンでは好不調の波もあるし、体調の問題、本人の性格、チーム状況なんかによって、色々な起用法が出てくる。
ただし紆余曲折しても最後は「こうやって戦うのがベスト」という戦い方を見つけなきゃいけない。

作戦ミスと言うか、なぜoeoなの?と解説者泣かせが多かった
巨人戦(1点リード2回1アウト残二三塁から)
1点を嫌い、前進守備から大量失点へ
ヤクルト戦(5回無死一二塁から)
定石はバントなのに、なぜバスター?無得点
広島戦(3回で一点リード)
4回攻撃チャンスに、相性がいい秋山に代打を送って、勝敗かけて無得点。広島は秋山を変えてくれて心底ラッキーと感じたはず。

「チーム全体の成長をも必要だし、僕自身の成長も必要」と口にした。

以上、日刊スポーツからあれこれ抜粋しました。

おまけ

星野仙一さんが楽天の監督だった頃、倉敷の記念館でツーショットさせていただきました。11月で閉館となりました。
掛布さんが12月に高砂にやってきます。10年以上前の話ですが三宮で会食しました。5年前は近くの喫茶店でトークショーを開催したこともあります。

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