私は講習会マニアなのです。
投稿日:2016.09.12
加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。
このページを開いて頂きありがとうございます。最後まで読んで下さい。
私個人の情報を提供するために、5年前から院長ブログを立ち上げました。すると患者様から「先生はあっちこっちへ行ってるのですね」と言われます。開業後(もうすぐ30年)講習会に東奔西走し、その余った時間を利用していたのですが、毎週の様に遊びに行っていると誤解されているみたいです。アカデミックなイメージを持って頂きたいですね。
①藤本順平(1978年までフロリダ大学助教授) 平成8年、補綴(かぶせ物)の講習会
東京での土日2日間/月の1年24回コース
最終日の修了式
②加藤武彦 平成6年頃、入れ歯の患者さんのテレビ放映がありました。それで入れ歯の勉強をしたくて神奈川県の診療所に3日間おじゃましました。夜になると「往診について来い」と突然言われました。「えっ!歯科に往診があるの?」青天の霹靂でしたね。その後も関西や中国地方の講演会に追っかけしてました。運よく、岡山のホテルに2人きりになった時「往診はどれくらいしてるの?えっ、まだしてないのか」と説教され、これを機に往診が始まりました。この写真は、和歌山の講習会2日目の早朝に和歌山城で撮影しました。現在は沢山の書籍を執筆され、北海道から九州まで日本各地で公演されています。
③柿木保明(九州歯科大学教授) 書籍もあり、テレビにも数回出演しています。通常の講演会です。私は理解が遅いので、公演終了後に個人的に納得するまで教えて頂きました。
④小出馨(日本歯科大学[新潟]教授) 平成16年、顎関節症や入れ歯の講習会
土日2日間/月の8ヶ月、16回コース
その後も何回かお会いし、年賀状の交換は続いていました。この間、神戸で久しぶりに再開しましたら、にっこりと握手して頂きました。多数の書籍があり、テレビにも出演されており、非常に謙虚な先生です。
⑤宝田恭子 歯科界のカリスマ的存在?テレビ(徹子の部屋など多数)や女性雑誌に登場してますから、顔見知りの方もおられるでしょうね。10回以上も講演会に参加していると名前を覚えて頂きました。ありがたいことですね。
⑥藤野良孝(朝日大学准教授) かたい話ばかりで眉間にシワがはいります。笑顔も必要なのですが、笑い慣れてないとぎこちないですね。先生はさんまの番組に出演したことがあるのですよ。
⑦今井一彰(みらいクリニック院長) 最近テレビなどでよく見かけます今井先生のあいうべ体操の講演会に参加してきました。書籍にサインして頂きましたが、さすがに初対面で写真はお願いできませんでしたね(笑)
⑧谷口威夫(谷口歯科医院院長) 開業当初から長野県の0の会のスタディグループは有名で先生の論文など目にしていました。東京医科歯科大学の同窓会の学術講演会などで歯周病の話を何度か聞いていました。最近、岡山県でツーショットさせて頂きました。
⑨牛山京子(広島大学、九州大学非常勤講師) 約20年前の加藤先生の講演会のゲストで出会いました。
当時、歯科衛生士が在宅訪問しているとNHKで取り上げられたのですよ!年賀状の交換は自然消滅してしまったのですが、3年前に三重県の伊勢赤十字病院で偶然再会しました。長野県でセミナーを主催していると聞き、2日間にわたる口腔ケアや摂食えん下を勉強しました。長野県は長寿No.1の県で、中心的存在の佐久病院院長と夜の懇談会で同席させて頂きました。
将来的に危惧されています高齢者問題、我々歯科医師にとってできることは食の支援なのです。患者様の気持ちをできるだけ理解して、サービス向上しようとの情熱から、被験者に自ら志願したりもしてます。
歯科の分野だけでなく、医科の領域、さらには市民向け(麻木久仁子、野村監督、道上洋三など)の講演会に出席しています。1年に40回以上をノルマにしていますので単純に1200回ぐらい参加していることになります。あくまで自称なのですが、はりま歯科医師会会員の中で講演会の参加はトップクラスだと?私は技量のナンバーワン歯科医師ではなく、他院ではみられないオンリーワン歯科医師なのです。