あけましておめでとうございます
投稿日:2015.01.09
加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。
今年も、ブログを開いて頂きありがとうございます。
「長いな」という批判や「常に明日はもっと素敵な人にと励まされている」とうれしい年賀状を頂いたり、いろいろな感想です。
新しい年が始まりました。
皆様は、今年一年をどのようにすごそうと思いましたか?
それぞれの目標へ向かって…
資料の写真は、神戸空港、伊丹空港、関西空港、所沢航空発祥記念館などで撮影しました。
さらに、夢に向かって(数年さきの目標)地球を脱出しました。
行け はやぶさ2 6年52億キロの宇宙の旅 夢を乗せて
目指すのは、地球と火星の間を回る小惑星です。
生命に必要な水と有機物が存在するとみられていて、
計画通りサンプルが得られれば、太陽系と生命の成り立ちを
解く手がかりとなる可能性があります。
おまけ(1) 人口動態統計の年間推定(厚生労働省) おまけ(2) 高齢者人口の推移(総務省) おまけ(3) 1月3日毎日テレビ
2015年の「変わる」が分かる!池上彰のどーなる?ジャーナルより 団魂世代(1947-1949年生まれ)とは?
日本経済の浮き沈みをすべて経験
1955年-1973年 高度経済成長期
金の卵と呼ばれ集団就職
1986年-1990年 バブル景気
40歳前後で働盛り
1991年-
40歳~50歳でリストラの嵐も…
団魂の世代が去って日本社会に危機が!?
事故件数、不良率が増(主な原因は人的要因)
団魂世代の退職などにより多様なトラブルを経験した人材が
減少し、危機予知能力が低下、技術伝承が十分に行われていなかった。
シニア世代の起業が急激中
起業した人の年齢(中小企業白書2014年版)
おまけ(4) 終戦当時、焼け野原の中で貧しい人達がひしめきあい、生きていかなければならなかった。逆境から抜け出したい、もっと豊かになりたいという強い思いがありました。誰にも負けないほどの努力、昼も夜もなく努力し、日本が復興していきました。
バブル経済崩壊後、日本経済の成長は、さほどしていません。今、日本社会のリーダーは、経済が復興し豊かになった後、学校に行き社会に出た人が大半であります。
カエルは熱い湯に入れると飛び出してきます。しかし、水を徐々に温めると温度の変化に気づかずじっとしています。
終戦直後のような苦労を知らず、ぬるま湯の中で育った人は、現状を打破しようという強烈な思いを持っていません。そういう人達が指導者層になった結果、停滞している現状を招いていると思われる…
稲森和夫さんの戦後70年語る(読売新聞)を読んでまして思わず感激しました。私の子供もまさにゆとり教育の時代をすごしており、苦労を知りませんが、思いやりの精神は少しあります。心からのおもてなしの気持ち、利他の心で創意工夫していく時代に突入しているのだなぁ。