UCCコーヒー
投稿日:2014.11.12
加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。
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「コーヒーを飲むと長生きする」 一日に2~3杯飲む人は総死亡リスクが
男性で10%、女性で13%低下
一日に4~5杯の飲用でもっと死亡リスクが下がります。
New England Joumal & Medicine 2012年5月
コーヒーの力で血管を若く保つ 心筋梗塞と脳梗塞はともに血管が詰まってしまう疾病です。その原因になるのが動脈硬化ですが、これはいわば血管の老化現象ともいえます。この動脈硬化をさらに悪化させるのがコレステロールなどの脂質です。コレステロールには2種類〔LDL(低比重リポたんぱく)コレステロールとHDL(高比重リポたんぱく)コレステロール〕あり、両者のバランスが崩れLDLが増えすぎると動脈硬化が進みやすくなります。コーヒーにはHDLを増やす働きがあることがわかってきました。
ガンを予防するコーヒーの力 酸素と鉄が結びつく化学変化を鉄がサビるといいますが、人間の体の中でも同様のことが起こっています。つまり、人間の体を構成する細胞には、脂質が多く含まれていて、この脂質(脂肪)が酸素と結びつき酸化し、サビてしまうのです。
この脂質が酸化してできた「過酸化脂質」は、老化やガンの原因にもなると考えられていますが、コーヒーには脂質の酸化を抑える強い抗酸化作用を持つポリフェノールの一種「クロロゲン酸」が含まれているのです。
糖尿病が予防できるって、ホント? フィンランド、オランダ、アメリカ、スウェーデン、日本などの各国で、コーヒーの2型糖尿病予防効果について「効果あり」という研究結果の報告がされています。その理由として、コーヒーに多く含まれる「クロロゲン酸」が血糖値の抑制に関わっている可能性が指摘されています。
アルツハイマー型認知症を予防するコーヒーの可能性 急激な高齢化が深刻な社会問題になっていますが、高齢化とともに認知症のお年寄りは増え続けています。認知症はアルツハイマー型と脳血管症に大きくわかれますが、特にアルツハイマー型は、大脳の短期記憶領域として重要な海馬という部分の激しい萎縮が見られるのが特徴です。コーヒーのクロロゲン酸が海馬を活性化させている可能性があると考えられています。
UCC歴史 焙煎 焙煎によって、コーヒー豆の色は淡緑色から茶褐色、さらに黒褐色へと変化していきます。この色の変化は、生豆に含まれるショ糖成分のカラメル化や、還元糖とアミノ酸の熟反応(メイラード反応)によってできるメラノイジンが原因だと考えられてきました。しかし最近では、クロロゲン酸も関係しています。
ブレンド 数種類のコーヒーを配合することによって、一種類のコーヒーでは出せない風味の世界が限りなく広がります。
UCCでは、産地・銘柄ごとに最適な焙煎条件で別々に焙煎する「単品焙煎」を守り続けています。
人形を作るイメージでブレンドを考えてみましょう。
粉砕 Grinding コーヒーは、豆を挽く時に最も強く香ります。焙煎したコーヒー豆を、専用のミルで挽いて粉にすることを「グラインド」といいます。
粉々にすると豆の表面積が広がり、お湯と粉が触れあう面積が大きくなることがコーヒーの成分をより効率よく抽出することができます。抽出器具と粉の粗さの関係を理解しておいしいコーヒーをいれましょう。
おまけ (1)
(2)コマーシャルの歴史
所さんなどの若かりし頃の昔のCMが流れていました。
タレントの方を見て懐かしく思いました。
(3)
この本によりますと、UCCコーヒーの無糖には評価が良でした。
コーヒー 香り高さと引き換えに乳化剤や香料が含まれる
微糖コーヒー 微糖には不明な添加物あり
無糖コーヒー 香料を添加した偽物コーヒーがいっぱい
注意すべき添加物
・アセスルファムK
・スクラロース
・カラギナン