院長ブログ

糖質制限食

投稿日:2013.03.22
加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。

 
往診先の某施設の看護師Kさんと食事の会話をしていたところ、「先生、糖化って御存知ですか?」と尋ねられ「えっ……」と絶句していると「最近のクローズアップなので、知らなくてもいい」とフォローして頂きました。
すると間もなく鹿島殿からダイレクトメールが届きました。これは勉強しろということだと判断し、私は、さっそく行動に移しました。
大柳珠美先生は関東のテレビによく出演されている様です。講演内容の一部を列記します。

主食の代替食品

大豆パン・ふすまパン(ショートニング、マーガリンの使用はNG)
豆腐を主食に見立てる
しらたき、えのき、豆もやしを麺に見立てる

おかずの組み合わせ方

おかず=たんぱく質系食品
肉    加工品はNG
魚介

大豆製品

油脂の考え方

液体油は オリーブ油
ラード、マヨネーズはOK
油ののった魚をしっかり食べる

加工品(油脂)を控える

ファーストフード   コンビニのチキン系惣菜やフランクフルト
ドレッシング類     リノール酸が多く要注意
マヨネーズ      卵黄型は糖質が低くおすすめ

野菜

旬のもので緑の濃い野菜はたっぷりと毎食
根菜は控えめに  なくてもOK

乳製品の摂り方

低糖質 = チーズ > ヨーグルト > 牛乳

嗜好品

醸造酒NG:ビール 日本酒
蒸留酒OK:焼酎 ウィスキー ブランデー

糖質制限食料理 御献立(葉月)


1. 先付6. 油物
2. 前菜7. 酢の物
3. 造里8. 食事
4. 冷やし鉢9. 留椀
5. 肉料理10. 菓子

肉を食べても酒を飲んでも確実に痩せる糖質制限食を知ってください。

「糖質制限食」という食事をご存知でしょうか。たくさん食べながら、健康的に痩せることができるという新しい食事の摂り方のことです。「カロリー量」ばかりに目がいきがちな今までのダイエットの常識を覆す、満腹になるまで食べてもOKな驚きの内容。「食べてください。食べないと痩せませんよ」と管理栄養士の大柳珠美先生は言います。ではどうしてそんなに食べても痩せることが可能なのでしょうか。
「ダイエットを考えるときは量を減らすのではなく、質を考えることが大事」だということです。キーワードは「糖質」。
接種した直後から血糖値を上げ、エネルギーとなる糖質ですが、痩せたい人にとって消費したいのは脂肪。そのためには脂肪より先に使われる糖質をカットすることが重要なのです。
この方法を実践すると、肉も魚もしっかり食べてOKなのです。その代わり、糖質が多く含まれるご飯、パン、麺などの主食や芋類は控えます。揚げ物も、焼肉だって大丈夫です。しっかり食べながらきちんと痩せる、そういった科学的な方法によってこの「満腹ダイエット」は成り立っています。
また、この「糖質制限食」を基とした食事療法を実践すると糖尿病の予防や生活習慣病の改善にも効果があるとされています。
最近では、糖質ゼロ、低糖の食品、飲料などを目にする機会が増えてきました。「糖質制限食」というダイエット法も認知されていくなかで、私たち「鹿島殿」はお客様にご提供する料理に「健やかに美味しく食べて頂きたい」という想いに立ち「糖質制限食」を管理栄養士の大柳珠美先生監修のもと、ご提供することができるようになりました。「こんなに美味しく食べても痩せることができる」という健康でヘルシーなお食事をご賞味ください。



鹿島殿   電話079-447-1002 高砂市阿弥陀町地徳
おまけ
阪神淡路大震災(東灘区実家は全壊)の場合、2年経過しますと周囲の復興は進んでいましたが、東日本大震災では今なお31.5万人が仮設住宅で不便な避難生活を強いられています。
原発の影響が大きいと思われます。
3月5日、京都の同志社大学で、女優の吉永小百合さんがライフワークとして活動を続けている原爆詩の朗読会がありました。

第二楽章 ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ
~平和への願いをこめて~
 
慟哭    大平数子

逝ったひとは かえってこれないから 逝ったひとは 叫ぶこと出来ないから 逝ったひとは なげくすべがないから 生きのこったひとは どうすればいい 生きのこったひとは なにがわかればいい 生きのこったひとは かなしみをちぎってあるく 生きのこったひとは 思い出を凍らせてあるく 生きのこったひとは 固定した面を抱いてあるく

夜をこめて 板戸をたたくは風ばかり おどろかしてよ 吾子のかえると 今日は何処をいくやら

原爆より3日目 吾が家の焼けあとに呆然と立ちました めぐりめぐってたずねあてたら まだ灰があつうて やかんをひろうてもどりました でこぼこのやかんになっておりました “やかんよ きかしてくれ 親しいひとの消息を” やかんが かわゆうて むしょうに むしょうに さすっておりました

福島の詩      さとうしめこ 84才

仮設住宅で被災者さんらに日本舞踊を教えながら 前に向かって生きていられます

仕事がありますよ お金を沢山あげますよ 甘い言葉にのせられて 自分の墓穴を掘るために 夢中になって働いてきて 原発兵器を作ったあの頃 人間が齢をとるのと同じように 機械も齢をとるということを 考えもしなかった技術者達 ましてや大地震や大津波におそわれるなんて 地震国である、火山国であるという基本的なことを忘れてしまった 国の末路は、私達はどこまで逃げればいいのだろうか

朗読中のメモなので、聞ちがいがあったかもしれません。
平和への思いを届ける目的でブログに載せました。
尚、原発関係は昨年の4/16松島、4/20ホルミシス効果、6/14~29作業員の声のラジオ放送を取り上げました。

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