院長ブログ

阪神タイガース優勝

投稿日:2023.09.30
加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。

優勝おめでとうございます。私が元気な間に優勝シーンを見れて良かった!

皆さんも気がつかれていると思いますが、岡田監督の考えの注入により、虎は劇的に生まれ変わった!以下デイリースポーツ9/16~ら9/21より抜粋。

1.ベンチで点を取った岡田野球

今季の虎を象徴するのが四球数の激増だ。昨季の358個からここまでリーグ最多の456個「ヒット1本打って四球1個選んだら首位打者やで」岡田は昨秋キャンプから打撃の神様・川上哲治の教えを例に、四球の価値、重要性をコンコンと説いてきた。開幕前には球団に掛け合い、四球の査定ポイントをアップさせている。昨季の18四球から53四球選ぶ中野は言う。「今季は四球への意識がチーム全体で高く持っているから数も増えている。選手が監督の考えを理解できているのかなと思います」

四球数に加えて目を見張るのが犠飛数の多さだ。出塁率がアップすれば得点機も増す。44犠飛はリーグトップ。ベンチで点を取る。就任と同時に岡田が宣言したように、選手頼みの野球から脱却。

2.俊敏性の中野と強肩の木浪で併殺奪取数アップ

守備を重視する岡田野球を象徴したのが、木浪と中野の二遊間だった。中野は二塁にコンバート、遊撃は木浪が中心で担った。中野はやや深めの守備位置から機敏な動きで外野へ抜けそうな打数を何度も止めた。俊敏性の中野と強肩の木浪で強固な二遊間を形成したことで併殺の制度が向上した。

今季は外野からカットマンへの送球を徹底してホームへの生還を阻止している。昨秋から細部を突き詰めてきた「守り勝つ野球」が岡田就任1年目で早くも結実した。

3.村上と大竹が誤算続き先発陣の救世主

開幕から先発陣は誤算続きだった。伊藤は左肩痛で出遅れ、ケラーは故障がちで退団、青柳と西勇も昨季までのような安定感は影を潜める。チームの危機を救ったのが村上と大竹だ。指揮官は勝負の秋を見据えて先発の整備に余念はなかった。ルーキー富田とゼーズリーを先発に配置転換。青柳と西勇には再調整期間を設け、後半戦から桐敷を中継ぎに。今季、中5日登板は一度もない。伊藤は「四球はもったいない。味方打線の四球が点に絡んでいる試合が多いのでそういう心がけをしています」岡田の考えは先発陣にも着実に浸透している。

4.盤石の中継ぎ陣作り上げた9人体制

前政権時はJFKという絶対的な方程式で勝ち星を重ねたが、成功体験に固執することなく、今季は連投を最小限に抑えながら救援陣のコンディションに気を配った。中継ぎ陣の安定化を図る妙手が7月下旬から始まった「ブルペン9人体制」だった。以降は毎試合のようにリリーフ1人をベンチ外にして、疲労や連投回数を分散させてきた。安藤投手コーチも「9人体制はうまくはまった。新しい使い方だった」と驚き、「選手の体の状態を気にされながら、なるべく体がいい状態で投げさせられるように配慮してくれた」と指揮官の気遣いに感謝した。

5.試合の流れを手操り寄せた「足攻」

足を使った攻撃は盗塁だけではない。岡田が采配で雄弁に物語った。今季多用したエンドランが幾度も活路を開いた。「動かないとね。ずっと点が入らないからだいたい初球はストライクゾーンに投球が来とったからね」筒井外野守備走塁コーチは「監督はポイントだけでなく試合の流れを見て全体を把握されている。サインには根拠や裏付けがある」と采配の妙に感服する。

高校野球

慶応107年ぶりV。大正、昭和、平成を超え、令和でたどり着いた「大願成就」慶応スタイル「エンジョイベースボール」3つの自由(髪型・考える・発言する)伝統にとらわれず選手の自主性を重んじる。「高校野球の新たな可能性や多様性を示せればいいなと思い常識を覆すという目的に向けて、日本一を目指してきた。うちの優勝から新しいものが生まれれば嬉しいですし、高校野球の新しい姿につながる勝利だったと思います」

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