本を読む
投稿日:2021.12.31
加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。
前回、大谷選手の優れた内容をブログ化しましたが、もう少し追加したい事象があります。
毎日放送テレビ、羽鳥慎一モーニングショーからの引用です。
前日本ハム監督の栗山英樹氏に答えた本とは
・スポーツ栄養学
・筋肉の科学
・富の福音 A・カーネギー(1835~1919)
・成功への情熱 稲盛和夫
・運命を拓く 中森天風(1876~1968)
独特の読書法 同じ本を何度も読む
1回読んだだけではその本から得られるものは30~40%くらい。何回も読むことで違う捉え方ができる。
読書も二刀流
栄養学でも「こういうダイエットがいい」という本があれば「そのダイエットは駄目ですよ」っという本もある。どちらも読む必要があって、それを理解した上で自分がどっちに行くかが大事。いろんな本をいっぱい読んだ方が自分で決めるのもうまくなる。
あの年齢でそこまで言えるのは素晴らしい!
私は読書が嫌いで50歳までは医療関係の専門書しか読みませんでした。50歳を過ぎてから人間の幅を広げるために様々なジャンルの書籍を読み始め、いろんな人の講演会に参加して今日に至ってます。
Aさんが否定した内容をBさんが肯定していて、どちらが本当なのか迷ったことがありました。どちらもある考え方のもとでは正しく、最後は自分がどう捉えるのかを決めればいいのだと結論づけました。大谷選手は私よりもかなり早い段階で学習しているのですね。
私は新人衛生士さんに書籍を読ませます。
2年後に同じ書籍を読ませる「どうだったか」と聞くと「再発見した」とほとんどの人は答えます。患者さんを処置していくうちに「見る目」が養われ、以前スルーしていた事柄に新しい発見をして成長していくのだ。姫路城を南側からしか見ていなかった人が西側から見た時に違いがわかる。同じ姫路城なんですけど見方が違うと異なった姫路城になる。また北側、東側から見ていって全体が分かってくるのだ。
私は本屋に行き気に入った品をすぐに買ってしまい、そのまま本棚に積読してしまう。また、本屋に行った時、気に入った本を買う。ある日、整理すると同じ本が出てくることがよくある。私は赤鉛筆で線を引きながら精読するタイプなので、時間がある時しか読めないのです。処分してしまってから、あの本は残しておけばよかったと後悔することもあります。
ブログを見られているツトウ歯科ファンの皆様へ
家にある書籍の一部です。私にとってはなかなか口から出にくい言葉「ありがとう」齢をとって理解したのは、口から出てもその重みに違いがあるという事!ものを頂いて「ありがとう」はしつけの段階で教わりますよね。しかし朝目が覚めて「自分が生きていてありがとう」と思えるのはには時間を要しましたね。
ツキを呼ぶ魔法の言葉この時代は講演会のみで2ショットの考えはなかった(残念)
ホ・オポノポノの教え 何があってもありがとう 今話題の渋沢栄一さんのお孫さんの講演会に参加しました。オレオレ詐欺の電話がかかってきた…
人生論では
1.一粒の人生論
2.人生で大切なこと
3.君に成功を贈る
そろそろ読み直そうと考えている書籍です。