院長ブログ

令和

投稿日:2019.06.01

万葉集を出典とした新元号「令和」について万葉研究の第一任者、中西進さんとの対談(読売新聞4月17日)

「令」とは何か?

中西:辞書を引くと善いという意味と律(法律の律)なりという定義があります。

では、新元号の典拠になった「新春の令月にして、気淑く風和らぎ」にある「和」とは何か?

中西:聖徳太子が作った17条の憲法の第1条「和をもって貴しとせよ」を思い浮かべます。

中西さんはその著「国家を築いたしなやかな日本和」の冒頭に【聖徳太子の和の宣言】を揚げていますね。

中西:そう。それは1400年前くらいにできた平和憲法です。604年に制定される前まで、あの当時の日本は、朝鮮半島で泥沼の戦争をしていた。その戦いを停止した時期にできたのが、17条の憲法です。

その「和」の精神があって善いから「令和」となるのですね。

中西:それを日本語で言うと「麗しい」でしょう。古事記が【大和は素晴らしい国どころ】と記した「大和しうるはし」の「うるはし」です。
それは和の尊敬されるべき善さ、整頓された美です。
この「大和の心」は万葉の精神にも流れ、日本の文化に脈々と受け継がれ、今の平和憲法にもつながる。
だから「安倍さん、あなたも17条の憲法の一部を年号にしなさい」とも、考案者の一人は密かに思っていた。
僕の名前に限りもなく近い人間が考えた(笑)






卵はコレステロールの関係で1個/日でしたが今日では5個/日OKと言われているようです。医学は日進月歩の進歩ですが、昔は○○がよいと言われていたのが、最近では△△の方がよいと変化していくようですね。さて、平成時代の健康ブーム(健康グッズ・ダイエット法・食材)を振り返ってみましょう。どれぐらい記憶に残っていますか???

02年 青汁・飲尿健康法
03年 りんごダイエット
06年 野菜スープ健康法・脱パンツ健康法
07年 ココア・アガリクス
08年 オリーブオイル・ノンシュガー
09年 赤ワイン・生活習慣病
10年 美白・発芽玄米・チョコレート
11年 ブルーベリー
12年 ボディブレード・海洋深層水・黒ごま
13年 アミノ酸・健康油・バランスボール
14年 ヨーグルト・にがり・マイナスイオン・低インシュリンダイエット
15年 酸素バー・豆乳・マスク(SARS)
16年 コエンザイムQ10・黒酢・脳トレ
17年 岩盤浴・ピラティス道・寒天
18年 乗馬型フィットネス・メタボリックシンドローム
19年 ビリーズブートキャンプ・スプラウト・雑穀米・コラーゲン・ジョギング
20年 朝バナナ・朝キウイ
21年 加圧トレーニング
22年 耳つぼダイエット
23年 自転車通勤
24年 ロードバイク・カーヴィーダンス
25年 トマト・ロングブレスダイエット
26年 糖質制限・スムージー・塩レモン
27年 サラダチキン
28年 甘酒・水素水・冷やご飯ダイエット
29年 スーパーフード
30年 ウェアラブル健康グッズ・サバ缶

昔と今の常識の違い

昔:1日に30品目、食べるのが良い
今:食品の数は関係ない

食品に含まれる栄養素は食品ごとにそれぞれ異なっていて、異なる商品からそれぞれ幅広く栄養を取るべきだと当時考えていた。
1日30品目が広まったのは1985年厚生労働省が健康づくりのための食生活指針に記載したのがきっかけです。

【1日に30品目を摂取】→【カロリーオーバー】→【肥満・生活習慣病】
(具材を足す品数を増やす)

今は1日に15品目がおすすめ

【1日25品目を摂取】→【栄養バランスが良い】→【1回2000cal以下】

昔:早起きの運動は体に良い
今:早朝の運動はしてはいけない

【早朝に運動する】→【血液の循環が良くなる】→【脳が覚醒】

実は心臓をコントロールしているのは、脳の中にある自立神経
脳の自律神経→コントロール→心臓

脳が覚醒してない早朝に激しい運動をしてしまうと心臓が暴走!
脳が目覚めていないとコントロールできない。
心拍数が上がりすぎて心臓に負担!
心筋梗塞など突然死のリスクが上がります。

運動はいつすればいい?
起きたらまずは朝食
食後1時間以上、あける。

歯科の診察台の変化



昔々、私が子供時代の治療は歯科医は立ってました。(床屋と同じ)

週刊現代(5月25日)に令和の予測が記載されていました。私が以前から講演会でよく聞いていた将来展望の内容と合致しており、いよいよその時代がやってくるのだなと危惧しております。
時間を平成元年に巻き戻すと日経平均株価は38,957円の最高値をつけ三菱地所がニューヨークのロックフェラー・センターを買収しました。
この年がバブル経済のピークであり、日本はその後長く厳しい「」「平成不況」へと転落して行きました.
消費税が導入され、リクルート事件で政治が不安定化し、後のメガバンク誕生につながる銀行再編が始まりました。
少子高齢化やAIの登場、外国人労働者の大量受け入れなど社会構造は大きく変わろうとしています。
昭和どころか平成の常識さえ通用しない。それが「令和」という新時代なのでしょう。

都市近郊が高齢者だらけになる。
郊外ではスポンジ化が進行していき、空き家だらけとなる。
今から3年後の1922年には団塊世代が後期高齢者の仲間入りを始め、それに伴う社会保障費の急増など、様々な問題がが表面化していきます。
消費税の増税だけでは不十分です。
政府は増加する医療費の対策として保険料を年々増額させる。
これまでは豊かな高齢者と貧しい若者という格差がありましたが、数年後には貧しくて自活できない高齢者が急増していきます。
親世代の蓄えが底をつき、親子が共倒れするケースが頻発するでしょう。

有名な大企業で働いていれば安泰なのか。そんなことはない。
2~3年前まで学生の就職先人気ランキング10の常連だったメガバンクにはかつてない逆風が吹き始めています。
AIやフィンテックの活用が進むことで人間が担ってきた多くの業務が消滅するでしょう。
すでにみずほは2026年度末までに19000人削減するとしています。
ネット証券が普及したことで野村證券は売上が急減。
買い物もネット通販に移行していきヤマダ電機などの家電量販店やイオンといったスーパーは存亡の瀬戸際に立たされるかもしれません。

医師や薬剤師といった専門職は食いっぱぐれがないと言われていたがAI技術の飛躍的な進化でその職が奪われます。
人体を撮影した画像データから人より優れた確率で病気を発見することができるので、今後、医師の役割を代替わりしていくでしょう。

「働き方改革」でもっと休めと労働時間を制限しています。
社員にとっては残業代が減って手取り給料が少なくなるので今後、企業側は残業させない代わりに副業を認めることになるでしょう。
物流や介護、外食といった分野に副業希望者が殺到するでしょう。

政府が進めているのは女性社会進出の後押しと外国人労働者の受け入れです。
2030年には累計209万人の外国人労働者が日本で働くことになります。その結果、起こるのは日本人と外国人の職の奪い合いです。
同じ業種であれば事業所を自由に選べるということは、賃金の低い地方から外国人労働者が減る。外国人の技能実習生に支えられてきた地方の農業経営はさらに厳しいものになるでしょう。

老後の生活資金として頼りにしてきた年金は減額される。
さらに支給開始年度の引き上げです。将来的には70歳に引き上げられるのは確実でしょう。

給料も年金も減らされ死ぬまで働かなければ生きてはいけない。しかも仕事は外国人労働者との奪い合いで仮に今の会社に勤め続けて入られても休め休めの大合唱。
こうした社会が本格的に到来するのが現在40代後半に差し掛かった第2次ベビーブーム世代が定年に近づく2035年だと言われています。
正社員になれなかった人も多い働き盛りの頃に十分にお金を稼げておらず貯金も少ない可能性が高い高齢者になると現場の高齢者よりも苦しい生活を強いられます。
1955年以降、いわゆる「下流老人」が日本に激増するのではないかと考えられます。

会社に入れば終身雇用で老後は年金で暮らしていけるという時代はもう終わった。今の若者たちがこれから雇用環境が激変することで将来の人生設計を見通せなくなっています。かしこくたくましく生き抜く準備が必要だ。

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