院長ブログ

あけましておめでとうございます。

投稿日:2017.01.28
加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。

アメリカの新大統領就任で、世界がどのように変わっていくのでしょう???
ロシア(プーチン)フィリピン(ドゥテルテ)中国の動きにも注目すべきです。
そしてフランスの選挙戦があります…

社会情勢や自然環境の変化に不安を覚える昨今であります。
それらの安定はもとより日本で暮らす私たち国民 一人一人が愛国心を持ち、心身ともに健康で安定した日常生活を心がけて暮らすことがとても大切なことで、それが国を支える大きな力の根源だと思っています。
考えてみればいつも危険と隣り合わせに暮らしているかもしれませんが、毎日食事をいただき、そして自宅に安全に帰宅でき、屋根と壁と床がちゃんとある家で眠ることができるのは、世界的に見れば我々は大変恵まれている民族と言えますよね。



感謝 感謝 全てに感謝

一昨年、柳瀬崇さん(2015年11月14日ブログ)お墓参りをした際、高知県まで足を伸ばして、坂本龍馬記念館に行ってきました。


薩長同盟によって幕府を倒すための準備をした龍馬でしたが、戦争ではなく平和的に倒す方法として新たな策を考えました。
「船中八策」という新しい国の形を8つの内容にまとめたものでした。
これは龍馬が出会った多くの人たちの意見を聞き、自分の考えを入れてまとめたものです。

①幕府は国を治める力を天皇に返す
②上下二つの議会を作り、物事はよく議論して決定する。
③重要な役には全国から優れた人を集めてつける
④外国との交際はよく議論して、間違いのない約束を結ぶ
⑤新しい憲法をつくる。
⑥海軍の力を強くする
⑦天皇がいる都を守る兵隊を置く。
⑧貿易では、外国と公平な取引ができるようにする。

━━━龍馬のここがすごい━━━

幕府を倒そうと考えた人は沢山いたけれど、龍馬はその後どのように新しい日本をつくっていくかということまで考えていたのだ。

将軍・徳川慶喜は1867年、政治を行う権利を朝廷に返しました。
新しい国ができ始めて1か月後、龍馬は何者かに襲われて亡くなりました。
新しい日本の夜明けはすぐそこまで来ていましたが、龍馬はそれを見ることはありませんでした。

2016年9月12日のブログに40回以上/年の講演会に出席していることをのせました。
今年の最初の講演会(1月8日)は東京大学医学部緊急医学分野教授・矢作直樹先生でした。
医学的な内容が聞けると思いきや、日本の歴史文化についての話で面食らいました(笑)


古事記、十七条憲法(604年)から今日に至る内容でしたが、明治以降の要点を列挙します。私は理数系に強く、歴史や文化には全く弱い者なので、初めて聞く内容が多く、それが真実なのかどうかはわかりません。
あくまで参考程度にして下さいよ!

明治維新のよる変化


明治天皇ご自身が懸念された通り、西洋化に偏重するあまり古来の文化を軽んじた面があった。
倫理重視から物理を中核に 思想:神仏分離令→廃仏毀釈・神道国教化とその挫折(神社の非宗教化) 天皇の教え
教育:自由民権運動、洋学教育
外交:欧化政策
芸術:明治・大正・昭和前期に一部再興
医療:漢方医制度の廃止(明治8年)

明治維新による精神性の変化

維新により天皇最上位におく国体に変えた。
当時、天皇を神格化する必要があった。

結果としては、記紀のメッセージを忘れ、敬神崇祖の観念が薄れた。


おまけ

①日本古来の文字らしいです。

大国主 物部大村連子

②私が小学生時代には道徳の時間がありました。以下のような内容だったかな。
親に孝養を尽くしましょう。
兄妹姉妹は仲良くしましょう。
夫婦はいつも仲睦まじくしましょう。
自分の言葉をつつしみましょう。
広く全ての人に愛の手を差し伸べましょう。
勉強に励み職業を身につけましょう。
知識を養い才能を伸ばしましょう。
人格の向上に努めましょう。
広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう。
法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう。

③天皇陛下の生前退位の発表について、私の意思固る。
私のブレーンのおかげで伊勢神宮(内宮・外宮)弐年遷宮(2013年10月17日)に参加することができました。次は、皇居勤労奉仕に参加する予定です。

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