院長ブログ

がん(癌)

投稿日:2016.05.18
私が小学生の頃、がんで死亡する人はそんなに多くなかったような気がします。
50年前と比較して平均寿命が伸びた為でしょうか。
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文芸春秋のデータを引用しています。
5年生存率(%) 10年生存率(%)

大腸
88.7
72.1
70.9
80.4
69.8
69.0
全部位 63.1 58.2

39.5
32.2
33.2
15.3
私は神戸大学口腔外科学教室に在籍していましたので数字の見方をいいます。
例えば、舌癌患者が術後4年で再発し、5年1カ月で死亡したとしても5年生存に入るのです。
でも、その患者は4年目で精神的な悩みをもつのです。
5年間、何もなく生きていたとみるのではないのですよ。
それで、10年生存率は意味があるように思われます。

最近、私の患者さんで、乳癌に罹患したとよく聞きます。
私は素人なのですが、圧迫による血行障害(リンパ)も一因ではないでしょうか?
5年と10年の生存率の推移をみますと、乳と肝は大腸や胃よりも再発しやすいとみていいのかな???

ステージ別の5年生存率ですが、当然ながら病態が進行すると生存率が低くなります。
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私は勉強好きで講演会マニアであることはご存知だと思います(笑)
専門ばかりでなく、市民向け講演会にも参加しています。
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麻木久仁子

20歳前半の頃、歯科医院でアルバイト(受付)
48歳以降、脳梗塞・乳癌

自分を支えてくれるものは何か
家族や友人の存在があるかどうか
自分を支える人間関係がほしい

一緒にいなくてもよい・どうでもよい・大切でないものにしがみついていた

今、元気なうちに優先順位をつけておく
どれが、だれが大切か見極めておく

大事なものは大事、無駄は無駄
うるさい・気ままな人に無理をしない、喧嘩せずにスルーする



頼りになる人や好きな人にかけつけてあげる
逆にかけつけてもらうように自分はなろう

大切なものに自分の力を注ぐ
病気になっても一人でないハズ
そんな人生
心穏やかな気持ちで…

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神戸大学の医局時代に知り合ったプロパーさんが加古川で薬局をしています。横田様の御尽力でサインを頂けました。

おまけ①

私の患者様(看護師)が、一昨年癌で声が出にくくなりました。
その時、癌患者様の声(ブログ用)を依頼しましたら、快く承諾して頂きました。
昨年、ずっと来院されませんでした…
よかった!先月、元気に歯周病健診に来院された!
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