加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。

住所：姫路市阿保甲611-1
電話：079-282-2311079-282-2311 開館時間：9時－17時
休館日：火曜日
入館料：無料（10人以上は要予約）
御座候の創業者・山田昭二氏(１９２７-１９９６年)は、終戦により新しい自由な社会に、将来の貿易商を夢見て、昭和２１年の１９歳の時、「東道洋行」に商売見習い入店。
５年間、商とは信用であることを身をもって教わりましたが、昭和２５年その東道洋行のご主人である、東液道治氏が急逝。その後、昭二氏は御座候を創業。


御座候と隣接
電話：079-282-2380079-282-2380 開館時間：12時－17時
休館日：火曜日
入館料：小中600円　一般1200円

①日本における小豆の生産と消費 世界で50万?60万t（推定）生産される小豆のうち、約12万tが日本で消費されます。
12万tのうち約60％は日本国内で生産され、不足する分は中国などから輸入しています。
現在では北海道の生産量が全国の90％を占め、そのうちの半分が十勝産です。

②あずきの栄養 炭水化物59％　　脂質2％
タンパク質20％ 　ミネラル3％
水分16％
●ゴボウの3倍もある食物繊維
腸の中で水分を吸収保持
ぜん動運動を活発にして便秘を解消する。

●ビタミンB1は豚肉とほぼ同量
炭水化物のエネルギー代謝に関わって、疲れを取り除く。

●鉄分はホウレン草より多い
鉄分は赤血球のヘモグロビンの主成分。不足すると貧血状態になります。

●ポリフェノールは赤ワインの約2倍
ポリフェノールは生活習慣病や老化、ガンなどの要因といわれている活性酸素を取り除く。

●果物の中でも多くのカリウムを含むバナナの4倍
カリウムはナトリウムとのバランスを取り、血圧を下げる効果があるとされる栄養素です。

●美容に役立つビタミンB2とB6
ビタミンB2は脂質の代謝に関わり、ビタミンB6はタンパク質の分解を促進し、細胞、皮ふ、髪、爪などの再生を助ける大切な栄養素です。

③赤の世界 ●小豆の赤は生命のしるし
古代人が赤色を神聖視し特別な観念を持つようになったのは、生命と密接につながる太陽・火・　血の色との関連や陰陽五行思想にもとづく赤色の霊力を感じていたからです。
これが小豆の赤色と結びつき、小豆を祀って五穀豊穣を祈る習慣や、邪や疫病を避けるため小豆粥を食べたり小豆をのむ習俗が生まれ、祭祀や年中行事、通過儀礼に欠かせないものになりました。

●中国古代人の赤色信仰
中国では古来、天子が身につけるもの、天子に関わるものに朱色が多く用いられました。“赤は　火を表し、すべてを燃やす躍動の気をもつ”という陰陽五行思考も、赤色を神聖なものとすることに影響を与えています。

五行説の図

陰陽説の図

陰⇔陽
地⇔天
夜⇔昼
暗⇔明
女⇔男
下⇔上
秋冬⇔春夏

あずきミュージアム
展示図録の引用

住所：京都市南区国道十条西入ル北側
電話：0120-8284-390120-8284-39 開館時間：9時－18時
対応可能日時：9時～、14時～（1日2回）
休館日：無休
入館料：見学無料（手作り体験600円）

１９６６年より京都銘菓として親しまれている生八ツ橋のおたべ。
製造工程を見学できる「おたべ小路」と生八ツ橋の手作り体験ができる「おたべ体験道場」とあります。


手作り