院長ブログ

便利さ、地域の食崩す

投稿日:2013.07.12
患者様に無農薬の野菜を頂いてから、食へのこだわりを持ち、食育の勉強を始めいろんな思いがつのりました。

3月20日の毎日新聞朝刊に、まさに私の日頃からの思いが載っていましたので引用させて頂きました。

世界数十カ国の食生活を調査してきた小泉武夫(東京農大名誉教授)が言われる。「食乱れて民滅ぶ。過去半世紀は激変したが、どの国も食生活の軸だけはぶれていない。日本だけが、劇的に変わったんです。

「古来、日本人は野菜,果物、豆、海藻、穀物などを食べ、魚や肉、卵があればラッキーだった。世界唯一のベジタリアン、日本人が肉を食べれば、消化酵素が不足しているため病気になる。遺伝子に逆らい生きているんです。

農林水産省によると日本人一人当たりの肉の消費量は過去50年で約6倍に増えたそうです。
服部学園理事長の服部幸應さんは「その結果、生活習慣病が増え、医療費は毎年1兆2000億円も増えています。今の沖縄は本土の近未来」をみています。

以前、沖縄は世界一の長寿県と聞いていましたが・・・・・・
・男性は85年は1位で、90年に5位に転落、00年は26位へと急降下し、直近の調査では30位です。
・女性は75年以来長らく1位の座にありましたが、直近の調査では、長野、島根にぬかれて3位なりました。

必ずしも正しいとはいえませんが・・・・・・
・質素な伝統食にいきなり加工豚の缶詰、ランチョーミートが加わり、60年代には基地の食堂が開放され、ドライブスルーのファ-ストフードや浜辺でステーキを焼くビーチパーティーが米国の食を広めたそうです。
・60年代以後に生まれた世代が、生活習慣病などで早死にする例が増えています。現在も伝統食をたべる65歳以上にの高齢者は、男女とも長寿日本一を保っており食生活の変化が原因ではないかと思われます。
・高たんぱく、高脂肪、高カロリー の食事、塩分の使用も増えています。沖縄で脂肪分の摂取が増えたのは、全国平均より10年早く、沖縄でいま起きている現象が全国に広がる懸念があります。

自分の子供に言っても聞かない・・・・・・・
・子供が「肉を食べないと力がでない」というが本当か!牛は草食動物です。野菜や魚のよさを教えても肉食がいいと思っています。
・乳児の頃の味がその後の嗜好を左右します。子供の頃うまいと思ったものが一生おいしいのです。
・動物実験でも、たんぱく質が不足する母ネズミの乳を吸った子ネズミは離乳後もたんぱく質を食べなかったことが確かめられています。

なぜ日本の食だけがこうも乱れたのでしょう。
・食の中身だけみても解くのは難しいと思います。食が育む生活、暮らしの中での食の役割を考えねばなりません。誰とどんな状況で食べるか。家族、地域が関わってきます。
・受け継がれてきた 伝統を忘れ、欧米などの外来の物に憧れた高度成長期のあだ花が今の食ではないでしょうか?

おまけ1 加古川市の栗山さんとこの畑や田んぼを取材しました。
もちろん無農薬 無肥料です。
都会育ちの私にとっては珍しいものばかりでした。

稲の苗

代かき前の入水


田植えの育苗

田植えの神足苗


米ぬか散布と乳酸菌散布
水田に酸欠状態にして
除草する。
水が茶色に変色します。

米糖散布と乳酸菌散布2

 


 

 


黄金色した稲刈り

収穫米


選別機

同じ条件でビン詰めどちらが体に良いでしょうか


キャベツ

キャベツの苗

防虫ネット

立派に育った大きなキャベツ


ナス

ナスの苗

ナス


スイカ

スイカの苗

定植

ネットでカラス、アラグマを防ぐ


このように育った米や野菜の出荷先

加古川市加古川町2599
株式会社 関西販売(MoA加古川支店)
TEL:0120-274-674
FAX:079-427-4676

おまけ2 5月16日ブログの続編です。
このゴーデンウィークになずな農園を見学した時は百姓塾(2月、5月、8月の第一金土日月)の日でした。
予約なしのとび入り参加希望は拒否されました。

なずな主催の百姓塾レポート6月号引用

一日目
畑の見学とトマトの誘引作業
二日目
苗床ハウスで育てたナスをていねいに植えていきます。
親方の鍬使いをみて真似ながら塾生も土をかけて押さえていきました。スイカの定植 サツマイモの押し苗
三日目
合気道の凄さ、おもしろさを体験

サツマイモの押し苗

御夫婦で仲良くナスの定植。愛があります。

クワの使い方指導中。「ハイ、しっかり腰を入れて~」

初めての合気道。え、どうして?なんでこうなるの?


なずなのお店連絡先
TEL:0974-32-7111
FAX:0974-32-2200
注文FAX:0120-582-201

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