工場見学(グリコピア神戸)
投稿日:2013.04.19

今回は、1921年(大正10年)に創業された江崎グリコの見学です。カキの栄養素「グリコーゲン」を子供たちに食べてほしいとキャラメルに入れた栄養菓子「グリコ」の販売をきっかけに、酵素菓子ビスコ、ポッキーやプリッツなどを製造してきました。
グリコピア神戸は、唯一見学できる工場として人気があります。
プリッツやポッキーの製造工程のほか、菓子について多くの展示や映像があり、夢が詰まって楽しいですよ!
グリコの歴史を時代のエピソードとともに紹介する「グリコの歩み」と、広告の変遷を年代別に展示する「広告の歴史」コーナー
これは昭和6年(1931年)に製作された「グリコ」の自動販売機です。
10銭銅貨を入れると「グリコ」が出てくるだけでなく、映画が写り、音楽も聞こえ、しかも2銭のオツリが出てくる画期的な販売機です。
当時、東京の百貨店や公園、地下鉄の駅などに置かれ、このめずらしい機械は大変な人気を呼んだそうです。
昭和初期に、このような機能をそなえた自動販売機が考案されていたことは、驚くべきことといえるでしょう。
「旗本退屈男」が10秒ほど流れる
ポッキー製造ラインとプリッツ製造ラインの見学では写真撮影禁止でしたので、パンフレットからの写真を掲載いたしました。
展示ハウス
チョコレートの歴史、チョコレートやお菓子に関する知識をわかりやすく紹介しています
グリコパッケージの移り変わり
おみやげコーナー
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見学ルートの最後にある売店ではグリコピア・オリジナルパッケージのプリッツ3点セットの販売をしています。
大人はプリッツ、子供はグリコとチョコレート博士認定書が工場見学の記念品としてもらえますよ! |