お口の豆知識

お口の臭いが気になっていませんか?

投稿日:2021.04.18
4月になり、新生活はいかがお過ごしでしょうか?マスク生活が日常となった今、ご自身のお口の臭いが気になっている方もいるのではないでしょうか?今回は口臭についてお話しますね。

口臭の種類・原因について

生理的口臭

起床時や空腹時、疲労時、緊張時などに唾液の量が減少することで起こる口臭です。女性の場合は生理時やその前後、妊娠時などホルモンのバランスの変化に伴って口臭を感じることがあります。

病的口臭

むし歯や歯周病などの口の中の病気や喉、呼吸器、消化器、糖尿病など全身の病気によって起きる口臭です。ほとんどの場合は口腔内環境・疾患の治療を行えば改善されますが、口臭は口腔内の環境や病気の悪化のサインになることもあります。

飲食物・嗜好品による口臭

ニンニクやネギ、お酒、タバコなどによる一時的な口臭のことです。

心理的口臭

特に口の中のトラブルがなく、実際に臭っていないのに本人が口臭を気にして社会生活に支障がでるような場合です。自分では口臭があると思い込み検査結果を受け入れられず自分には口臭があると思い続ける状態を口臭恐怖症と言います。
口臭には様々な種類がありますが実は・・・お口の中の原因が口臭全体の90%を占めると言われています!

お口の中から臭いの原因が・・・

舌苔

皆さん、舌苔(ぜったい)とは何か知っていますか?舌苔とは舌の上にある白いコケ状の付着物を言います。口臭の原因となるガスを作り出すため、舌苔が多く付着していると口臭が強くなります。

歯周病

歯周病が進行し、歯と歯ぐきの境目の溝(歯周ポケット)が深くなるとポケットの中に歯垢や歯石、細菌の代謝物(排泄物)が溜まると臭いを発します。

むし歯

食べカスやむし歯菌が穴の中に溜まると細菌が繁殖して臭いがきつくなり、さらにむし歯が進行するとタンパク質でできている歯の神経にまで到達します。この時にタンパク質が腐敗したものが口臭の原因になります。

詰め物・被せ物

被せと歯ぐきの境目やブリッジのポンティック(ダミーの歯)と歯ぐきが接する面はお掃除が行き届いていないことが多く、歯垢が残っていると臭いの原因になります。口臭を改善するにはまず何が原因なのかを把握し、それにあった予防や治療を行うことが大切です。口臭が気になる方は一人で悩まずに気軽にご相談くださいね。

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