お口の豆知識

お口から美味しく食べるために②

投稿日:2020.09.07
前回、お口の筋肉が衰えて普段の生活に支障が出てくる“オーラルフレイル”のお話をご紹介しました。お口には様々な役割があることを前回お伝えしましたが、もう一つとっても大事な役割を担っているものがあります。それは「唾液」です。唾液には、
  • 汚れが付きにくい
  • 食べ物が飲み込みやすくなる
  • 口臭が少なくなる
  • 味覚が高まる
成人で一日1~1.5リットル分泌されています。しかし高齢になると唾液量が減少します。さらにおしゃべりや食事であまり噛まないとなど口周りの筋肉を動かさないことで分泌量が減少してしまいます。噛む力、飲み込み力が低下すると、唾液が出づらくなり、食べかすなどの汚れをきれいに洗い流す作用が働きづらくなってしまいます。するとお口の細菌が多く繁殖し、高齢になると飲み込む力が弱くなり、お口の細菌が本来の食道に行かず誤って肺に入ってしまいます。そこで起こった肺炎が誤嚥性肺炎です。そうなってしまわないように、お口の中をきれいに保ち、飲み込みの力をつけましょう。

今回は具体的にお口の体操ご紹介いたします。



朝起きた時やお食事前、お風呂の中でもいいので、一日一回、まずは習慣にするところから試してみてください。続けることで、お食事が美味しく楽しくなりますよ!

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