とっておきの歯科情報

スマホとお口の中のこと

投稿日:2020.07.22
スマホで歯並びが崩れる、お顔が歪んでくると怖いですよね…。一度歪んでしまうと元通りには戻せません。以前からスマホの影響はテレビなどでもたくさん聞かれてきたかと思います。こちらでは、歯科から見たスマホの影響をお伝えしていきます。

スマホ。もうすっかり私たちの生活にはなくてはならないものになってきました。一日にスマホを見ている時間はどんどん長くなり、数時間なんてざらに見てしまっています。最初は正しい姿勢で見ていても、手も疲れてくるし、首も前へ出てしまいます。背中もだんだんと猫のように丸くなっていませんか?他の人が見るとだらしなく見える座り方も、夢中になっている本人には意外とわからないものです。

さて、このようなことが毎日、何時間も積み重ねるとお口にはどんな影響が出るのでしょうか。
うつむく時間長くなり顎の位置がずれ、顎関節に負担がかかり顎関節症でお口が開きにくくなります。
頬杖やうつぶせの状態で、長時間歯が押されることで歯並びが内側に倒れていきます。結果、歯並びが変わり歯磨きしにくくなるとむし歯や歯周病で最悪歯をなくしてしまうことに繋がります。
スマホやパソコンの画面を見ているときは、無意識に上下の歯を数時間かみ合わせてしまっている(歯列接触癖TCH)こともあります。弱い力でも力がかかり続けることで、歯の根元が楔(くさび)を打ったように削れてえぐれてしまい、知覚過敏や歯が折れてしまう、さらには歯周病を悪化させて歯を失うことまであります。それにお顔の筋肉(咬筋)が発達し、エラが張ってしまうようになります。
下を向くことで首の筋肉がゆるみお顔全体がたるんでしまうと、ほうれい線や二重あごなどお顔のしわやたるみが目立ってしまいます。

他にもスマホを見る態勢は人によって違うかと思います。無理な態勢になりやすいですので休憩時間はしっかり取って、凝り固まった筋肉をほぐしましょう。歪んでしまって後悔しないようにしてくださいね。

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