とっておきの歯科情報

乳歯のはなし①

乳歯は何のために生えているか考えたことはありますか?噛み切ったり、すりつぶしたりと、もちろんご飯を食べるためにあるわけですがそれだけではありません。発音を助けたり、大人の歯が生えるまでの場所をたもつこと、あごと顔の形を整えたりと大きな仕事をしてくれているのです。その大事な歯がむし歯などで頭の部分が壊れて穴が開いてしまう、それが進行してボロボロになってしまうとどんなことが起こるのでしょうか。上手く噛めないので好き嫌いが多くなり、体の成長にも影響します。ほかには、大人の歯との生え変わりが上手くいかないので、歯並びやかみ合わせが悪くなります。息が漏れて発音が悪くなったり、人前でしゃべるのを恥ずかしがったりするようになります。歯が原因で、大事なお子様にツライ思いをさせたくありませんよね…。

子どものむし歯の特徴

  • 一度にたくさんのむし歯ができやすい。
  • むし歯の進み方が早く、歯質も薄いので、歯髄にまで容易に達しやすい。
  • 生えたて時期は特にむし歯になりやすい。
また、こどもは「しみる」「痛い」などの症状を訴えることも少なく、表現力も未熟なため、お母さんが気づいた時にはむし歯がかなり進んでいることが多いようです。      

むし歯になりやすい理由

  • かみ合わせが複雑。
  • 生えたての歯は完全に出来上がっていないので弱い。
  • 歯の頭しか出ていない生え始めはハブラシが届きにくい。
  • 上下の歯が噛み合うまで汚れが溜まりやすい。(かみ合うようになると繊維性のものを噛むことで、歯同士がこすられて汚れが付きにくくなります。)

むし歯の原因菌は大人からうつります

急激に進行するむし歯は「ミュータンス菌」という細菌に感染することで引き起こされます。この菌は生まれたての赤ちゃんは誰も持っていません。ではどうやってこの菌に感染するのかというと、家族をはじめ大人の口の中にいる菌が唾液を介して、同じお箸やスプーンを使うなどで一滴でも唾液が入ってしまうと感染します。離乳食時期は歯も生え始めで大変柔らかく、むし歯になりやすいので注意が必要です。味見をしたスプーンでそのままあげたり、冷ますためにフーフー息をかけたいところですが、ちょっと待ってください!感染のリスクを減らすためには、接触することが多くなりやすいお母さんのミュータンス菌を減らすためにお口の定期管理をすることお忘れなく。                                           

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