院長ブログ

お家騒動

投稿日:2018.10.30
加古川・高砂市のツトウ歯科医院です。ブログを見て頂き、ありがとうございます。

星野仙一が生きていれば(日刊スポーツ)

「何をガタガタ言うとるんだ!そんなにすぐ勝てるはずないやろ。若い選手の起用がテーマなんだし、そんな簡単なもんじゃない。じゃあ、誰が監督をやったら勝てるって言うんや。金本に任せたんだったらトコトン任せろ」
アンチ星野、アンチ金本を最初っから決め込んでいる人たち以外は、その言葉で我に返る。そして再び再建を見守る。そういう流れができていたかもしれない。若手を多く起用し、チームを変えようと踏ん張っていた。
勝つため、広島より上に行くにはフロントも含め、全体の力が足りなかったということだ。

暗黒時代へようこそ(デイリースポーツ)

監督の挨拶の時、最初にベンチを出てきたのはアニキだった。
それからだいぶたって、選手がチンタラ出てきて…
アニキが一人で挨拶するのかと思われた。
また、監督が喋ってる時ぐらい神妙にしろよ。
薄ら笑いを浮かべる選手もいた。あの中でヘラヘラしていられる神経が理解できない。
求心力の低下…
あの挨拶は1年間応援してくれた虎党に感謝の気持ちを表すもの。
屈辱の最下位。でも、選手には当事者意識がない。
もう監督が不憫で…あんなんじゃ誰が監督やっても一緒です。
アニキじゃ無理だった。アニキを以てしても無理だった。そう思った方がいい。
猛虎の病巣は深い!
球団が選手をロクすっぽ教育できないんだから。
矢野さん、きっとアニキと同じ末路になる。
阪神球団、罪重いぞこれ。

揚塩社長と会談後「辞めることになってしまった」(デイリースポーツ)

クラブハウスで社長が監督のもとに向かって数時間後、監督はコーチ陣に「辞めることになってしまった」結末を告げる連絡を入れて回ったという。
金本監督が突然発した「辞任」ではなく、一部の人だけが知り得るシナリオが進行していた???
現役時代の功績や、火中の栗を拾う形で再建に尽力を尽くした指揮官に対し、「辞任」と表される事実上の「解任劇」の流れはあまりに寂しい。
金本は望んで監督になったわけではない!
過渡期のチーム状況に不安を感じて依頼を断っていたのに「一度壊してでも立て直してくれ」と言われ、就任したはずなのに…

昨オフ監督3年契約も電鉄本社意向で一転(日刊スポーツ)

180度覆ったのは、阪神電鉄本社幹部の強い意向が働いたからだろう。
チーム低迷、集客力減少などが重なって、急激に指揮権剥奪へと舵は切られた。極めて解任色の濃い辞任と言える。
3年契約を交わした事実は、長期政権を示唆し「育てながら勝つ」といった旗印を貫いた証ではなかったのか。
球団経営に対する見通しの甘さは、本社―フロントにも責任がある。
歴史は繰り返される。
2011年シーズンの夏場、真弓監督に続投が伝えられて受諾したにもかかわらず、最終的にAクラスを逃して辞任に追い込まれた。
いつでもフロントの信念のブレが悲劇を招いたのは、今回の一連の動きにダブって映る。

内田雅也の追球(スポーツニッポン)

揚塩球団社長は電鉄本社の命を受けて、金本に辞任を迫ったのだ。
関係者によると金本の辞任を待っていた節もあるが、本人や球団は続投で前向きになっている。シーズン終了が近づき、新監督体制で迎えるには時間が迫る。やむなく解任通告・辞任勧告に至ったようだ。
坂井は昨年3月で本社会長から相談役に退いた。
組織内での実権は本社会長(球団オーナー代行)藤原崇起、本社社長(球団取締役)秦雅夫が握るようになっていた。
酒井もこの日、辞任会見を行っている。金本解任と同様の力が働いていたとみるべきだろう。
この動きは既に今年6月の阪急阪神ホールディングス株主総会でみられていた。タイガースの成績について株主から質問が相次ぎ、藤原は「真剣に考えていかねばならない」と答え、本腰を上げる構えを示していた。藤原は坂井退任でオーナー代行からオーナーに昇格する。
今回の監督、オーナー同時退任が本社主導であったことが知れるようだ。
藤原は大阪府大出身で揚塩は後輩にあたる。気心の知れた間柄だ。
揚塩としては球団内部を欺くかのような行動には心を痛めたことだろう…

営業成績を追い求めることに方向転換
これでは改革など夢のまた夢(スポーツニッポン)

電鉄本社を含むフロントが一丸ではなかった。
監督就任にあたって金本監督がコーチ陣、フロントに求めた条件のひとつが「情報の守秘」であった。
意図的に重要情報をリークすることで世論の扇動を狙う「身内」も数多く存在した。
金本は一枚岩となり、全員が同じ方向を向くための一要素として、その撲滅を目指していた。
だが…。明らかに球団の機密情報が漏れ始めたのだ。
CS進出消滅まで秒読みの段階時期に来季の人事情報が漏れた。
Bクラス確定した日にも再び来季の人事情報が明るみに出た。
いずれもその情報を把握していたのは監督と球団上層部の計5人程度という機密。
そのうちの一人が暗躍し、意図的に情報をリークして「金本が辞めないのはおかしい」という方向へ世論を誘導して行った。
表向きは金本監督の全面バックアップを公言していた人物が、裏では電鉄本社幹部とつながり「金本おろし」に動いていた。
くしくも指揮官と同じ日に、就任から10年を数えた坂井オーナーも辞任を発表した。この事実は電鉄本社内の権力闘争と指揮官の去就がリンクしていたことを意味するのではないだろうか。
いずれにしろ阪神は長期的ビジョンを見失った。

矢野新監督(週刊ポスト11月2日号)

金本が辞任しながら自分が後釜に座ることに葛藤があったはず!
それでも監督を引き受けたのは他に生え抜きの監督候補が複数おり、中日から来た外様の自分が今回断ると、二度と縦縞のユニフォームを着られなくなるという強いプレッシャーを感じたからだと言われている。
それだけの覚悟で引き受けたからこそ脱金本野球に腐心していると言う。
精神論にこだわって過酷な練習で徹底的に選手を追い込む金本野球の限界が見えた一年でもあった。
矢野は野村克也氏が阪神の指揮を執った3年間、正捕手としてID野球を骨の髄まで叩き込まれた。今も野村氏とは密に連絡を取り合い、采配から選手の育成まで、監督としてのイロハを教わっている。
中日時代の同僚で、研究と分析に長けた頭脳派の清水元楽天コーチを新体制のヘッドコーチとして召聘したのも、その流れからです。
コーチ陣編成や新人FAなど補強面などの案件は山積みされているが、それよりも不安なのが人心の乱れである。
本社の介入で球団内部は分裂状態にある。
本社・球団・球場の団結とは程遠い。
最下位から巻き返すにはあまりに難しい現状である。(スポーツニッポン)

大坂なおみ

1999年 大阪市で生まれる。
3歳の時 テニス未経験の父の手ほどきでテニスを始める。(ウイリアムズ姉妹の父もテニス経験なく指導していたので自分もできると思った)
10歳の時 母がヨネックス社長さんに「私の娘をサポートして下さい」と手紙を送る。(現在のスタッフを練習場に派遣させプレイを視察させる。ストロークは強いがプレー自体は荒く、特別な選手という印象はなかったが、それだけ一生懸命に練習やっているので米山社長はサポートする)
2016年 全米オープン
ミスが続いてしまうと連続失点が多く、気持ち的には浮き沈みが激しかった。あと2ポイントで勝利まで行ったが大逆転負け。
2018年 全米オープン
これまでの自分の殻を破って掴んだ大きな勝利。テニスをパワーだけに頼らなくなったのが大きい。

【見極める力】
60~70%に抑えてプレイする場面と100%で攻めて勝負をかける場面を見極める力がついた。
【データが示す我慢のテニス】
ブレイクポイント 大坂 33回中、29回 逃れる 87.8% ピンチでの強さが光る。 セリーナ 29回中、18回 逃れる 62.0%
単純なミス(1試合平均)
大坂 17.4%(去年は34.3%) フィジカル面の強化 ベスト8選手平均 23.0%

我慢のテニスをするために、ただ我慢をしようと思ってできるものではなくて、そこに行き着くまでに彼女が努力してきたことがしっかりと成果となった。
筋肉量は落とせないので体脂肪だけ落とし7kg減量にしています。
体のキレが出てきた。下半身が強化されフットワークがすごく良くなり、体幹もブレずに打てるようになった。
我慢を続け相手のミスを待つのは消極的な戦法だが、それも必要なことを学んだ。

サーシャ・バイン コーチ(33歳)との出会い

現役選手でもあったが大成せず(1149位)、はやめに引退してコーチ(ヒッティングパートナー)に転身する。
特技は対戦相手のプレーをほぼ完璧に真似る。
人のテニスを見て、どういう打ち方をするか、スイングの分析分析、しぐさ、どこで起こるかの分析する能力がある。

去年のシーズンオフ、コーチに一本の電話

代理人 ナオミのコーチを挿している。
サーシャ 全豪オープン女王のキャロライン・ウォズニアッキ選手との契約が二日前に終了したばかり。
僕は掛け持ちはしない主義だし、契約を自分から破棄するタイプでもない。だから三日前に連絡が来ていたら断っていた。これも運命だね。

「ただ練習が毎日、本当に楽しい。楽しくて前向きな人たちと一緒にいると自分も前向きな人間になれると感じる」と言わしめるまで育てた指導法とは。
1.みんな似たような順序で基本的に同じことをやっている。特別なことはしていないのだ。(セリーナだってローカルクラブに通っている。13歳の少女と同じ練習をしている。このことを僕が言うことで自分のやっていることに自信がつくのではないかと思う)
2.「ゲーム性のある練習」苦手なプレー成功で得点UP(ただポイント練習するのではなく苦手なところにはポイントUPして子供たちがそんなに考えなくて自然にゲーム性を身に付けられる指導法。苦手なことを教えようとすると追い込みがちになる。それを楽しくやるには…)
3.試合前、ルーティンの大切さ
試合の2時間前からコート練習
4.ナオミと一緒にダイエット
僕も一緒にやるよ。人間的な向き合い。寄り添ってくれる。
5.心を通わすため同じアニメを見る
褒めるところとただ練習が厳しい内容であったり、メリハリがある。
5.罰ゲーム
普段から競争力を高めて大会で落ち着いて戦えるように。渋谷でブレイクダンス

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