とっておきの歯科情報

あなたの舌は大丈夫?

舌をじっくり鏡でご覧になったことはありますか?色、形、舌の辺縁はギザギザしていませんか?そして舌の上に白や、黄色っぽい苔のようなものがへばりついていませんか?

舌の表面には味蕾(みらい)と言って、味を感じる細胞が無数にあります。デコボコとしていて、隙間に食べ物のカスが溜まります。それをエサにしている細菌たちが増殖し、ガスを出すので口臭の原因になることがあります。舌の上に汚れが溜まっていくと層のようになり、やがて苔のように分厚くしっかりとした汚れに変わっていきます。

舌苔を放置すると、味覚障害をおこすこともあります。分厚くなった舌苔を取り除くと、お料理の時に調味料が少なくなったという方もいらっしゃいました。

舌苔は細菌やウィルスにとって格好の隠れ場所になっています。お口の中は適度に湿度が保たれ、温度も一定、エサも豊富で最高の住処です。この時期、風邪やインフルエンザ、コロナウィルスにとっても同じことがいえるので、舌を清潔にしておくのは一石何鳥にもなりますね!

舌苔の取り方

1.鏡を見ながら、べーっと舌先をあごにくっつけるようにしっかりと出します。
2.舌専用の舌ブラシで、奥から前へ掻きだすように汚れを取ります。
3.5回くらいで終了してください。
※舌はとてもデリケートなところです。舌の粘膜や表面のツブツブ(味蕾)を傷つけないように軽い力で行ってください。
一度の掃除ですべて取り切ろうと思わないでください。一日一度、毎日少しずつ薄くしていくようなイメージですることが上手にするコツです。

ハブラシでもよいですが、硬めのものは傷がつきやすいです。あと、舌用の薄めのブラシと比べ、たて幅があるので奥は苦しくなりやすいです。舌ブラシが苦手な方は、指に濡らしたガーゼを巻き、奥からゆっくりと掻きだしてください。

舌苔には分厚いものや、乾燥してパリパリになっているのなど、様々です。元気な方はパリパリになることはほとんどないかと思いますが、乾燥している方は無理に取ろうとすると出血したりしますので、まずはお口専用の保湿剤でふやかしてから取ってください。

ストレスや消化器系の疾患などがあっても白くみられることがありますので、健康のバロメーターとして毎日観察してみてください。この冬は例年より気温が低いと言われていますが、お口を清潔にすることから始めてみてはいかかでしょうか。

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