とっておきの歯科情報

むし歯の進行について(C4)

前回に続き、むし歯の進行についてお伝えします。
むし歯の分類は5段階あり、今回がむし歯編の最終回です。(C4)
C4まで進行してしまうということは、かなりの長い期間放置されていたことになります。
見た目は歯の頭の部分が完全に壊れてしまい、根っこだけが歯肉に埋まっている状態です。

ここまでくる間に、冷たいものや甘いもの、熱いものがしみるのを我慢されていたことと思います。さらには、ズキズキつらい痛みも乗り越えられたのかもしれません・・。
C4は神経が細菌により腐ってしまい、しみるなどの症状はありませんが歯肉の中で膿が溜まり、腫れや痛みが出ることがあります。
治療としては抜歯をして、前後の歯を被せ物でつなげて歯のない部分を補うブリッジや、入れ歯、インプラント治療などがあります。

単純に一度も治療されずにむし歯が進行することもありますが、よくお見掛けするのは詰めたものや被せ物が取れてしまったのをそのままにしていたケースです。
「今は痛くないから。」
「なんとかかめているから。」
「忙しくてなかなか通えないから・・。」
わかってはいても歯科医院から足が遠退いていらっしゃいませんか?
どうしても歯科医院の敷居は高いと感じられている方が多いかと思います。
しかしこの状態を放ったままにしていると、今度は周りの歯にも影響が出てきてしまいます。

歯はきちんと形を保つことで、歯並びやかみ合わせの位置のバランスを保っています。歯の頭が壊れてしまうことで、噛み合う相手の歯は歯肉から出てきて、いざ入れ歯やブリッジで噛めるようにしようとしても、入れる隙間がなくなってしまうこともあります。

歯は隙間があると、歯並びが前へ詰まりやすい傾向にあります。壊れてしまった歯の後ろの歯は、だんだんと手前に傾斜し倒れてきます。そこでも、補綴処置(入れ歯などの人工物で歯を補う)をしようとしても形が複雑になり歯磨きが難しくなったり、かみ合わせが変になるなど、せっかく作ったものの持ちが悪くなったりします。

もし今、気になっているけど行くのを悩んでいる方は、まずはご自身の現状を把握して、どんな治療法があるのか相談してみてください。いろいろ情報を得られると思います。
そこであなたに合った治療法を選んで、一緒にメンテナスも頑張りましょう!!
いつまでも美味しく楽しくお食事が食べられますように。

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